今年もハタハタがやってきた!
「魚」ヘンに「神」とか「雷」と書く、「ハタハタ」は冬の到来を告げる秋田の県魚。
しょっつると呼ばれる魚醤の原料に使われます。
関東ではあまり馴染みのない魚。
この時期になるとスーパーなどで時々見かけますが、
痩せてて貧弱だし~ぬめぬめしていてちょっとグロ!?なんとなく手が出ない。
オンマの御眼鏡に適う本場物はちがいます!
開けてびっくり!玉手箱。10kg近くあるんじゃないかしら?
大振りでお腹がパンパンのハタハタがぎっしり。
わが家だけではとてもとても消費できないので、麿ママ家にもお裾分けいたしました♪
ハタハタ尽くしの食卓です。
鱗のないハタハタの下処理は非常に簡単。丸のまんま頂けます。
シンプルですが、この食べ方が一番好きっ!
「ぶりこ」と呼ばれる卵。
焼くとはたはたがそり返り、美味なぶりこが飛び出してきます。ぶりぶりぶり~っつ!
プチプチとはじける食感がなんともいえず、美味し。
しっとりとした白身は上品で淡白な味わい。
上記写真は一人前。一度に5.6匹はぺろっといただけます。
雄ばかりを使って、甘辛く煮付けました。
思いつきでいれた、じゃがいも・玉ねぎ・魚河岸揚げ(豆腐と白身魚のすりみ)。
ハタハタの出汁ほどよく染み込み、なかなかいける~でした。
「ハタハタの매운탕(メウンタン)」
コチュジャン・粉唐辛子・醤油・酒・にんにく・しょうが・そして隠し味に멸치액젓(いわしの魚醤)を入れます。
具にはハタハタの他、長ネギ・大根・豆腐・きのこ類・せり。
「ぶりこ」を壊さないように慎重に慎重に頭をとりました。
「ぶりこ」はハタハタの命♪
煮ても壊れないぶりこを覆う粘液と強い粘り。新鮮な証拠。
小気味のよい食感中に旨味が凝縮されて、ご飯を入れてクッパにしたら~最強!
後は醤油漬けにして焼いて頂いたりもしました。
冷凍保存が可能ということですが、全部平らげてしまいました。
オンマ!ご馳走様でした。
はなママさんから頂戴した「彩果の宝石」。
フルーツの味が凝縮した一口サイズのゼリーです。
この商品。我が社のお歳暮カタログにも掲載されていますが、上位人気商品なんですよっ!
心配事が一つ。
昨日の夜。あーくが私の布団の中にもぐりこんできたんでしました。
寒かったからね。
しばらくして~暑くなったのか、ノソノソ置きだしベットから降りた瞬間、
「キャン!」という悲鳴を上げたので、びっくりして飛び起きた!
足でも痛めたのかと思ったけど、そうでもない。
お腹が痛いのかと思って外に連れ出しましたが、(深夜0時!夫は忘年会で不在)
特に変わった様子がない。
便通は普通。お散歩も普通。食欲も普通。ただ右わき腹を触ると痛がる。
ううううう~ん。あーく!どうした!
様子を見守っていますが、
私は相変わらず出勤しているため、夫が夕方病院へ連れて行くことになると思います。
なんでもありませんように。