닭곰탕(タッコムタン)鶏のコムタンスープ

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マンションに住んでいると、年に2~3回ほど室内に業者が立ち入る点検や清掃があります。
今日は雑排水清掃。
キッチンと洗面所・お風呂・洗濯機の排水口に高圧洗浄ホースを入れ、排水管がつまらないよう、内部にこびりついたぬめりやヘドロを一気に押し流すのです。
全戸が一斉に実施しないと、意味がないらしく半ば強制的に「あなたの部屋は2/24の午後」というお知らせがポストに入っていました。
割と休みの自由のきく職場にいるので、私は休みをずらし家で待機していました。
いくら清掃にくるといっても、あまりに汚い排水口を見せるのは忍びなく思い、手の届く範囲は清掃しました。
業者間で「あそこは、汚なかったなぁ~」と言われる事はないとは思いますが・・・ちょっとした見栄です^^;

e0005411_634199.jpg待っている時間って妙に長いですね。
暇を持て余すことを予想していたので、私は数日前に冷凍されていない生のひな鶏まる一匹を手に入れていました。今日はこれを使い美味しいスープを作ります。
ひな鶏まる一匹は、お尻の先っぽ、焼き鳥でいう「ぼんぼち」は脂がきついので切り落とします。
鍋にひな鶏と並々の水・白いネギ5cm・にんにくのつぶしたもの・しょうが・黒コショウの粒を入れ2~3時間ほど、表面がグラリと揺れる状態に火加減を調節して煮込んでいきます。
すると、ほろほろと骨から肉が外れるくらい柔らかくなります。
鶏を鍋から静かにあげ(慎重にしないと崩れます)一旦スープをこし、鶏の身と骨を丁寧にわけて身をスープに戻しいれます。
素麺を茹でて器にもり、そのうえにスープ、鶏肉、長ネギをトッピングしたら完成。
食卓にて各自お好みの量の塩・胡椒で味付けしながらいただきます。
韓国料理でよく出てくる技なのですが、卵を白身と黄身それぞれ別々に薄焼き卵を作りトッピングすると見た目も綺麗に仕上がります。

コムタンは、本来牛骨を何時間もかけて煮込んだ白い白濁した濃厚のスープですが、鶏でつくるとさっぱりとした味わいのスープになります。
なんといっても、煮込み時間が短いので手軽に作れるのが、いいところです。
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by miwappeA | 2006-02-25 06:55 | +韓国 | Comments(6)
Commented by lebambou at 2006-02-25 09:30
ウチも今日が雑排水清掃の日なので、今一生懸命に掃除している
ところです(^^;
miw@さんはスープを漉す時にはどうしていますか?
私はざるにキッチンペーパーをひいて漉しています。
これだと脂がスープに落ちないのできれいなスープが取れる
のですが、脂でペーパーが詰まるので何回か取り替える必要
があり、結構面倒です。
何かいい知恵あるかなぁと思って。
Commented by hal_84 at 2006-02-26 10:49
miw@さんちはいつも色んな食材があって楽しいですね。
丸ごと1羽を見たら料理人魂がうずくでしょ?(^^
以前、テールスープを一度だけ作りました。
あれ以来なかなか挑戦できません。
今うちも鶏がらスープがあるので見習って何か作ってみよう!
Commented by mihira-ryosei at 2006-02-26 11:20
タックは韓国語で鶏肉のこと。トンタック(丸焼き)、チムタック(煮もの)などはありますが、タックコムタンは知りませんでした。コムタンは元来、牛の骨や内臓のスープです。でも考えてみれば、鶏料理には、タッカルビ、鶏のあばら肉焼き肉のように、それ自体なんのこっちゃという名前があります。要するに牛豚の料理名をあてはめているのですね。そんなことはともかく、食べてみたいのですが。
Commented by miwappeA at 2006-02-27 07:02
lebambouさん☆わぁ!キッチンペーパーですか。
私のほうが真似しなくては~
元来面倒くさがりの大雑把な性格なもので、茶漉しくらい目の細かい漉し器に「ざぁっ」と流しているだけです^^;
多少の濁りは気にしません。
脂が気になる場合は、一度冷して分離した上澄みの脂を取り除いています。
見た目にも澄んだ美しいスープ作るには、やはりそれなりの手間をかけないといけませんね。lebambouさんの丁寧な仕事を見習わなくては。
Commented by miwappeA at 2006-02-27 07:08
HALさん☆いや~ホントは丸々一匹というのは、怖いし苦手なの・・・^^;
すごく残酷なことをしているような気分になってしまうのですよ。
なにも考えないよう「無」になって料理しています。
気合を入れて調理を初め、あとは食い気で乗り切ります。
Commented by miwappeA at 2006-02-27 07:20
未平さん☆そうですね、よく考えたらおかしな名前ってたくさんありますね。このタッコムタンの元々の出所は、韓国で買ってきた家庭料理本に載っていたものです。
作り方からいえば、タッカンマリのほうが近いですね。
お店にでるようなものでなく、家庭用にアレンジされたレシピです。
おそらくネーミングは、この本の料理人の主観によるものと思われます。