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カテゴリ:+しばけん(闘病記)( 46 )

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風薫る五月。
久しぶりの「おでかけ」に、あーくは大はしゃぎでした。
港町横浜・「みなとみらい」を一望できる高台の公園「大さん橋」です。
「クィーンエリザベス号」や「飛鳥」といった国際線の大型豪華客船が停泊するターミナルの屋上が、
横浜港を一望できる気持ちのいい公園になっています。
ここで夫と待ち合わせ。
東京の病院へ向かうため、会社を早退する夫を迎えに来たのです。
あーくは、夫の声が聞こえるや否や、嬉しさを爆発させてはじけていました。
あーく。ごっきっげん~♪

2時間後。
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「・・・」
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「!?」
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「!!!」
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最後の手術から7ヶ月振りの東京の病院。
院長先生が迎えてくれました。
院長先生はあーくを「あーくさん」と呼び、敬語をつかい、あーくを紳士的に扱います。
「あーくさん。今日のご機嫌はいかがですか?」
こんな調子です。

そのせいか?どうかは分かりませんが、
あーくは院長先生にだけは、わりと大人しい。(東京の病院でも、院長以外はダメ)
いつもの暴れ具合が100としたら、60程度の小暴れ。
私も余裕観戦。奇跡的に診察の様子をお伝えできる写真が撮れちゃいましたよ(by:PEN)。

角膜検査・細胞検査・涙の分泌検査(写真です)を受け、診断。
あーくの黄土色の目ヤニの原因は、

「乾燥」

乾燥による炎症でした。
乾燥って・・・。
手術前、シリコン挿入した義眼は、乾燥しやすくなると説明がありました。
手術後に涙を補う軟膏が処方されてましたが、
同じ手術をしたMichyさん家のミッチーちゃんは使ってないし(他の病院です)
念のため程度かと解釈し、1本使ってそれきりになりました・・・。

今日分かった新たな事実。
あーくのシリコンは生きていた眼よりも小さいので、隙間があいてさらに乾燥しやすいらしい。
(じゃぁ。なんで大きな義眼を入れてくれなかったのか、とは聞けなかった・・・)

炎症を抑える「タリビット軟膏」と、「ビブラマイシン」という内服薬の抗生物質。
「ヒアレイン」という目の表面を保護し乾燥を防ぐ点眼薬が処方されました。

黄土色の酷い目ヤニの原因・・・
あーくの目が小さいから。
いえ。私が乾燥予防を怠ったせいです。

危惧していた、角膜が傷ついて感染症を引き起こしたわけではありませんでした。
もっとも院長いわく、
突き刺すでもしない限り、シリコンを摘出はないですよ~と。
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「病院なんて聞いてな~い!(by:あーく)」

ごめんよ。あーく。これからは潤いの目薬を毎日点眼しようね。

たくさんの皆さんからコメントとメールをいただけました。
目ヤニ騒動。
心より心配して下さった皆さん。本当にお騒がせいたしました。
こんなにもご心配いただき、あーくも私も幸せモノです。

あーくは大丈夫です。
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Myふぁ~むからこんなに素晴らしい富士山が見えました。(電線が邪魔だなぁ~)
日本晴れの天皇誕生日。お休みでした♪
そんな休日。車で15分くらいの距離にある公園で待ち合わせしたのは・・・
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ミッチーちゃん♪
12月の初旬に残された右眼の手術をしてから初めての対面です。
Michyさんのblogで順調すぎる経過を見てはいましたが、本当に元気になったね!
術後に一時的に赤くなってしまった右眼も(順調な経過の証拠)ほとんど分からない状態でした。
ミッチーちゃんのチャームポイントの切れ長の大きな目。
このかわいい目を見て義眼と思う人はいないでしょう!
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記念撮影。
二匹の写真って!常につかず離れずの距離がありましたから、
片方にピントを合わせると片方がぶれてしまって、なかなか上手に取れなかったのですが・・・
なかなかいいんじゃ~ありませんか?

Michyさんが優しくあーくをなでてくれました。

行きはぐずぐずしていたというミッチーちゃんでしたが、帰ると分かればカートなどに乗ってられません。
率先して駐車場へ向かって歩きます。その歩み!早い!早い!
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出始めは前後で数メートルの距離をとって歩いていましたが、いつしか・・・
おぉ~並んだ!

二匹とも全く目が見えませんから、時に蛇行してしまいます。
軽いニアミスもしばしば・・・あーくが「どん!」とミッチーちゃんにぶつかりました。
「どん☆」の決定的瞬間は・・・
Michy-Mamaさん
Michy-Papaさんのブログでご覧ください。(私は撮れませんでした・・・)
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「ちょっと!まっすぐに歩きなさいよ!」
そんな声が聞こえてきそうです。
あーくはどうやらミッチーちゃんのことは一目を置いているようです。
へなちょこあーくですが、外では柴気質そのもの!
「ガウッ!」と喧嘩を売られて引き下がることはまずありえません。
ミッチーちゃんの「ガウッ!」には「ごめ~ん。」って感じでなんだか微笑ましく思いました。
この二匹がカップルだったら・・・あーくは完全に尻に敷かれるでしょうね。

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「終わりよければ全てよし!」Michyさんの言葉。その言葉を心よりかみ締めます。
今年は緑内障と共に駆け抜けた一年でした。
両目が見えなくなる・・・この「Xデー」を想像しては不安と恐怖に脅えました。
一分でも一秒でも見えていて欲しい!全身全霊で眼圧と向き合い闘った日々でした。
今、ミッチーちゃんもあーくも最後の手術を終えて、緑内障との闘いにピリオドを打ちました。
「Xデー・・・」
私達家族は以前と少しも変わらない愛すべきわんこ達に囲まれて笑っています。

Bye-Bye緑内障!!
これからは新たな第二幕の始まりです。
こうして穏やかな日々がずっと過ごせますよう・・・
これからも三人五脚(何脚?)でゆっくり歩いていきます。

More...爆笑!MichyさんのX'masカード♪
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勤労感謝の日の朝。
GFC@湘南支部のマドンナ・ミッチーちゃんに眼球内出血の症状がでました。
緑内障の末期症状。
緑内障とは眼球内を循環する房水の流れが悪くなる病気です。
決定的な治療法はなく、主に目薬でコントロールや対処手術があります。
房水の流れが悪くなると眼球が風船のように膨張し、視神経をつぶし失明します。
失明しても眼球の膨張は続き、外見からも明らかに分かるようになります。
そして眼球内の圧力が上がることで、出血が起こります。

9月3日。
あーくの右眼が眼球内出血をおこしました。
その真っ赤なルビーのような目。胸をつぶされそうになりながらも決意しました。
「もういい。もう、あーくは頑張らなくていい。」
私があーくの光になる・・・手術を踏み切り、両目共義眼になりました。
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昨日、電話口でミッチーちゃんの様子を話すMichyさんの声は、気丈で明るかった。
でも、その声の裏にどれだけの不安と葛藤があるか私は知っています。
ミッチーちゃんのためを思うからこそ。
近い将来、これからの診断いかんで結論を出す時が来るかもしれません。
どんな結論も、それ以上ないほど考え抜いたミッチーちゃんへのご家族の想い。
流した涙は愛です。

病気は不幸じゃない。
目が見えないのはかわいそうじゃない。
ハンデの何倍も、家族の弛みない愛に包まれ、ミッチーちゃんは(あーくも!)幸せなワンコです!
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Michy-mama&Michy-papa&ミッチーちゃん。
踏ん張れ!
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祝♪右開眼!

週末の東京の病院の検診を待たずに、自然に目蓋の縫合糸が溶けました。
よかったぁ。
診察台に上ることもままならないあーくが大人しく抜糸させるとは思えませんから。
室内で見ると全く違和感がありませんが、よ~く見ると微妙に右左色が違います。
左眼はシルバーグレー。
新しい右眼は・・・


まだら!


黒とシルバーグレーのマーブル模様です。
義眼(シリコンボール挿入)の手術後にどのような眼の色になるかは、強膜の状態に左右され、実はやってみないと分からない。
緑内障末期、あーくの右眼は高眼圧の状態が続き3.5mm膨張しました。
その時、強膜が均等に伸びなかったようです。
シリコンボールは黒。
強膜の薄くなった部分が黒・厚い部分がシルバーグレーのマーブル模様になりました。

でも、私は何色でもいいの。
終わった・・・
緑内障は不治の病。
あーくが緑内障を発症してからの1年7ヶ月余り、
自分の持っている全ての力と愛を持って、病気の進行と対峙してきました。
一縷の光を守るための犠牲は厭わなかった。
東京の専門医に診察を仰ぎました。
50万円ものレンタル料を払って眼圧計を借りました。
月の点眼薬は万単位でした。
24時間365日体制で眼圧と向き合いました。
年2回の韓国旅行も、友人との付き合いも絶ちました。
仕事の時間を短縮し、休職したこともありました。
緑内障にいいということは何でも試してみました。
あーくの光を失いたくなかった。

視力がなくなったのは残念には違いないけど、今はこの穏やかな生活をかみ締めています。
やるだけのことはやりました。
だから後悔は全くありません。

ただ後遺症が!
ごくフツーの生活に戻った出けなのに、この「小さな幸せ」に不安すら感じてしまいます!
穏やか過ぎて・・・いいのでしょうか?
不幸体質がすっかり染み付いていますね。私。

さて。あーくが開眼した日の夕方。
コチラの方が遠路遥々湘南に遊びに来るという情報をキャッチし、野次馬あーくは出動しました。

そこで、
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このコと
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このコをはじめとする大勢さんに会ってきました。
こちらのファンの方はもう~お分かりですよね。

あーくの右眼に最初に写ったワンコ達です。
この模様はまた明日~♪
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連日たくさんの方から温かいコメントを頂いて、本当にありがとうございます。
返信が出来なくて本当に申し訳ありません。
一つ一つのコメントを何度も往復して、たくさんの方に応援してもらっている幸せをかみ締めました。
あーくも私もどんなに勇気付けられたことか!
あーくの体調がもう少し回復したら、ささやかではありますが「快気祝い」と称して、何かお礼のイベントを・・・
と考えています。
その時は皆さん奮ってご参加してくださいね。

もう一つ。
あーくの手術当日の話になるのですが・・・これは是非披露したい。
東京の病院から帰宅すると、玄関のポーチにこんな素敵な花束がおいてありました。
贈り主はGFC(緑内障と闘うわんこの会)@湘南支部のMichyさん。
びっくりしました。
お花もびっくりなのですが、我が家のマンションはオートロック。
住人の開錠がないとマンション内には入れません。「一体・・・どうやって?」忍法すり抜けの術?
雨の中、わざわざ来ていただいて、本当に嬉しかったです。
あーくのベットサイドで、今も綺麗に咲き誇っており、見るたびに元気を貰っています。
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そして、これはblogを通して知り合った皆さんから頂いたあーくへのお守りです。
あーくの為にわざわざ参拝しご祈願してくださったもの・・・。
一つ一つに想いがこめられていて、私の宝物です。
頂いたお守りの神社へあーくを連れて「お礼参り」したいと考えています。

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今週から仕事復帰しました。
本音はもう少しあーくのソバにいてあげたいのですが、「貧乏暇なし」が実情。
今日で手術5日を迎えました。少し表情が和らいできたでしょうか。
ベット以外にも、部屋内を歩き回るようになりました。
食欲はあります。
でも、なぜか水を飲まない・・・ので、スープとろみ仕立てにして食事で水分補給しています。
今、最大の問題はお散歩。
降ろしたその場で足も上げずシッコし、数メートル歩くともうダメ。テコでも動かない。
大仕事は手術以来、てんでご無沙汰。お腹が張って苦しんじゃ・・・と心配してました。

で、日曜日。
祝・開通♪

e0005411_6465319.jpgちょっと留守したすきに、あーくは網戸を外して(あーくの特技です)ベランダに出て、用を足していました。
よりによって、植え付けを待っていた秋冬野菜の苗の上で・・・。
4日分のてんこ盛り。
写真は無事だった苗を避難した後なのですが、カリフラワー4株がお釈迦になりました。
怒れません。
絶対に家の中では用を足さないあーく。
ほとんど歩かないのに・・・ベランダに出ようと必死だったのでしょう。
飛び切り褒めてあげました。

亀さん並みのゆっくりしたペースですが、あーくは順調に回復しています。
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たくさんの皆様の応援。本当にありがとうございました。
言葉では言い表せないような感謝の気持ちで一杯です。

手術当日の9月8日は台風9号の影響により連日の残暑から開放されました。
朝から絶食状態で水の一滴も飲ますことが出来ないあーくにとって、この涼しさはまさに恵みの雨。
天気も味方にした思いでした。
時折雨が強くふる中、東京についてまず向かったのは、病院の近くにある市谷の神社。
この神社のお守りを頂いてから、折に触れて何度も祈願に訪れました。
最後のお願いです。
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手術開始は午後2時から。
あーくにストレスをかけないよう病院側の計らいでギリギリまで一緒にいました。
いつもだったら病院の待合室にいるのもままならないのに、あーくは借りてきた猫のように大人しかった。
もしかしたらあーくは分かっているのかもしれない。
手術の準備が整い、スタッフの方があーくを迎えに来ました。
それまで大人しく私の胸に抱っこされていたあーくが初めて声を上げて抵抗しました。

「行ってらっしゃい!ここにいるよ。」
私は精一杯の笑顔であーくを送り出しました。


手術は1時間ほどでトラブルなく終了。
麻酔から覚醒の段階にあると、再び私の元に戻ってきた直後が携帯から投稿した前述の写真です。
あーくは全身がふにゃふにゃで首も据わらず、はみ出た舌はカピカピに乾いていました。
「じき、麻酔から覚めますよ」と先生は言うけど、どうにもこうにも落ち着かなかった。
浅く上下する呼吸に神経を集中しました。止まるのではないか・・・
それほど頼りない呼吸でした。
体を優しくマッサージし刺激を送り続けました。
とてつもなく長い時間が流れているような気がしましたが、実際は2~30分くらいでしょう。
「あーく。あーく!」
何度かめの呼びかけにピクッと反応。頭を持ち上げました。
この感動を私は一生忘れないでしょう。

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それからあーくはずっとずっと眠り続けました。
昨日は飲まず食べず・・・排泄すらも拒否・・・外に連れ出しても立ち往生するだけ。
呼びかけにもまるで無反応。横になったまま動こうとしません。
あーくは神経質で後ろ向きで適応能力が鈍く、PSTD(心的外傷後ストレス障害)の影響を受けやすい犬。
左眼の義眼手術後の経験からある程度は予測していましたが・・・
昨日は2時間おきにトイレに連れて行き(全くしない)、スポイトで無理やり水を飲ませ、床ずれにならないよう体位を交換し(同じ姿勢で何時間もいます)、一日中あーくと向き合い目が離せない状態でした。
夜になってようやく、大好物のパンを浸した野菜スープを少し食べました。
実に40時間ぶり。
おしっこも少ししてくれました。
ようやくあーくから「生きよう」という気概が感じられ、安堵できました。

今日は昨日よりずいぶん良くなっています。
相変わらず歩きませんが、トイレ(小)はするようになりました。
気が付くとベットから降りて寝ていました。
大きな声で「あーくは大丈夫です!」と報告できませんが、
今の最大の薬は時間と見守ることでしょう。
ゆっくりゆっりと心の目が開き、回復していけばいいと思っています。

あーくの眼の様子を記録として残します。
手術直後の痛々しい眼の写真なので、自己判断でクリックしてくださいね。

More...2日目の眼
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前述の記事に本当にたくさんの方から応援のコメントとメールを頂きました。

いつかこの日が来る・・・と覚悟を決めていたつもりでしたが、そのXデーを前に覚悟の微塵もなく眼球内出血した目に、ただただ狼狽しました。
手術が決まり、それまでにしなければならないことを事務的にこなし、心を無にすることで、憂慮に支配されそうな気持ちを逃がすしかなかった。
ちょっとでも油断すると「万が一のことがあったら・・・」とたちまち不安が頭をもたげます。
一つ一つの温かいメッセージを私は何度も何度も読み返しました。
堪えていた感情が津波のように押し寄せてきて画面が見えなくなりました。
あーくが緑内障を発症してからの1年7ヶ月。
全力で頑張っているのに・・・あーくの容態は進行する一方で、悲しくて悲しくてたくさん泣きました。
その涙は冷たく心に刺さり痛かった。
涙には二種類あることを教えてくれたのは、blogで知り合った皆さんのおかげです。
この涙はあったかいですね。
この涙は力が出ますね。

いつもblogで応援して下さる皆さん。
緑内障と一緒に闘うGFC(緑内障友の会)@湘南支部のミッチーちゃんりきちゃん。
Michyさんの呼びかけにコメントを下さったみなさん。
こんなにも沢山の方にあーくは見守られていたんですね。
ありがとう。本当にありがとうございます。

日曜に受診した術前のメディカルチェック。
血液検査・心電図・レントゲンいずれも「異常所見なし!」と係りつけの獣医師からお墨付きを頂きました。
お風呂にも入りました。しばらく入れなくなるからね。
あとは、フツーにフツーに過ごしています。

たくさんの「行ってらっしゃ~い!待ってるよ!」に見送られ・・・見守られて。
手術は明日の午後。行って来ます!
待っていて下さいね。
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PCが復旧して一発目の記事なのに・・・残念なお知らせです。
あーくの残された右眼の義眼手術が決定しました。
一昨日の金曜日。
会社から戻ってすぐに点眼をしようとあーくの眼を覗き込むと・・・真っ赤なルビー色でした。
一瞬目眩がしました。
・・・眼球内出血だ・・・。
すぐに東京の病院に電話。容態を説明し支持を仰ぐ私の声は相当震えていたと思う。
眼球内出血は緑内障の末期症状。
眼の機能が停止し、萎縮し始めるサイン。
萎縮が進むと義眼の手術が受けられない。そして瞼は閉じ眼窩が陥没し、容姿が大きく変わります。
ただ、この状態になるとほとんど痛みは感じなくなるため放置する選択肢もあります。
私達は一目で障害が分かるより、ずっとあーくらしくいてもらいたいと思い、義眼手術を希望しています。
眼は見えなくても、あーくのかわいい顔は守りたい。
9月8日(水)緊急の義眼の手術です。
左眼の手術の際は1泊入院したのですが、あーくの性格とストレスを考え、
病院側の計らいで手術の順番が一番早くなりました。
大きな問題が生じなければ日帰りの予定です。

今日は手術前のメディカルチェック。
夫が係りつけの近所の病院にあーくを連れて行きました。
私は・・・今このblogを書いて、あーくの帰りを待っています。
一緒に行かれなかった・・・怖くて。崩れそうで。
どうか、問題なく手術が受けれますように・・・

あーくの闘病記録として、そして緑内障と闘うオーナーさん達に参考になればと、
眼球内出血したあーくの右眼を公開します。
眼を背けたくなるような画像かもしれません。
自己責任でクリックしてください。

しばらくは返信が出来ません。正直何も考えられず、頭と心がバラバラです。
ただただ、手術が無事に終わるよう・・・
矛盾しますが、コメント欄はあけておきます。
どうか。皆さん。あーくの手術が無事に終わるよう・・・力を下さい。

More...ルビーの眼。
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無事に眼圧計を返却して参りました。

500日余り計り続けた眼圧。
頭では理解していても体に染み込んでいて、深夜の測定の時間に目が覚めたり、
「あっ!眼圧を測らなきゃ!」・・・「そうだ・・・ないんだ・・・」なんて思ったりします。

右目の視力を失ったあーくの今後。
アメリカでは視力の喪失=目の機能停止と考えられ、非常にドライに眼球摘出(が主流です)してしまうそうですが、
日本では飼い主の考え方が尊重されます。
視力がなくなった後の選択肢は4つ。
1.目に注射をして機能を停止させる(眼球が萎縮します)
2.眼球を摘出する
3.義眼の挿入をする
4.放っておく(緑内障末期を越えると目の機能が停止し、自然に眼球が萎縮していきます)
私たちの選択は3の義眼手術です。

今回の東京の病院で主たる診察目的は、義眼手術のタイミングとそれまでのケアをどうするかでした。
タイミングに関しては私たちに一任されました。
義眼の手術というのは前向きな治療ではなく、あーくの目にトドメを刺すことを意味します。
その時期は、私達が納得した上で決めるのが一番だと。
これからは、僅かながら効いている点眼薬を引き続き施し、あーくが痛みを感じていないか観察しながら、
定期的に地元の病院で眼圧を測定しつつ、手術のタイミングを見計らうことになります。

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この日。
わくわくしていたことがありました。
「柴犬ゆずと暮らす幸せな1日」のしばたんさんにお会いできること!
しばたんさんはあーくと同じ犬舎で生まれた親戚犬「ゆずちゃん」のママです。
現在、都内で入院されています。あーくの東京の病院の近く。
「あーく君に会いたいです。点滴を引きずっても行きます!」とメールを頂きました。
なんという・・・喜んで、参りますよ!しばたんさんに頂いたお守りのバンダナをつけて!
しばたんさんにお会いするのは3回目。
後姿は少年のようですが、とてもキュートな女性です。言葉遣いがとても丁寧なの。
ガラッパチのmiw@さんとは大違い。
あーくをたくさん撫でてくれました。
きっとお家でお留守番しているゆずちゃんに会いたくなってしまったでしょうね。
一日も早くご回復されますように。
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東京の病院へ行った後のお決まりコース。「新宿コリアンタウン」
足りなくなった韓国食材を買出ししてストックが潤いました。
和韓折衷のわが家の食卓。しばらく韓国優勢となります。
ちなみにこれは日曜日の朝食です。夕飯の残り物。
スンドゥブチゲ(純豆腐のチゲ)・エホバッ(韓国カボチャ)のジョン・チョッパル(豚足)のサラダ・エゴマの葉の醤油漬け・タコのキムチ。
朝から食べすぎですか?
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義眼の手術のタイミング。
私はそうは長くはないと思っています。
2ヶ月前の診察より、超音波測定したあーくの眼球の大きさは1.6mm肥大しておりました。
涼しくなる頃かな。

非常に珍しいショットが撮れました。
あーくのヘソ天。
こんな平和なあーくの姿がずっと見れるように、かか様は気を抜かずまだまだ頑張るぞよ!

More...あーくの乳母
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眼圧計((TonoVet:トノベット)
Bye・・・電源をOFFにすると数秒間表示されます。
Bye・・・あーくの光を守ってくれた眼圧計。
次にこの眼圧計をバトンタッチするコにも、たくさんの光に包まれますように・・・
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こうして500日余り、数時間おきに眼圧を測定しました。
今朝、最後の眼圧測定です。

さぁて!東京に乗り込みます。
行ってきます!
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