カテゴリ:+しばけん(闘病記)( 46 )

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昨日は一日中あーくの眼圧と向き合っていました。
外は強風&雨・・・
悪天候も後ろ盾となり、「眼圧デー!」と決め込みました。
家事はおろか身支度もろくにせず、1時間おきにピッピッピッ。(←眼圧計の音です)
眼圧を測る以外はゴロゴロ~で、お陰でお中元戦線で溜まっていた疲れも癒されました。

視力がなくなって2ヶ月経った今も目薬は効いているのか。
目薬をやめると眼圧はどう変化するのか。
眼圧計を東京の病院に返却する前に知っておきたかったこと。

朝の7時を最後に点眼薬を中止し推移を見守りました。
日中はここ最近の眼圧の数値である40~50mmHP台。
この状態が12時間続きました。
これはありえません。あーくの点眼薬の間隔は4時間ですもの。
12時間も目薬をやらなくても変わらないとは・・・!!
思ったとおり、もう目薬はやってもやらなくても同じなのかな・・・と思った矢先、一気に60mmHPに上昇!
痛みを感じてない様子から更に1時間粘って計測。66mmHP!
これ以上は危険と判断し点眼しました。
その後、緩やかに緩やかに眼圧は下降し、今は50台前半まで下がってきました。

一概には言えないのですが・・・
結果から推察すると目薬は効いているようです。
また、60mmHPまで眼圧が上昇したとき、あーくの目を観察すると、点眼薬の作用である縮瞳(瞳がピンホール状になります)していた瞳孔が、少し開いていました。
点眼薬を施し、しばらくするとまたピンホール状に瞳孔が萎縮しました。
目薬が効かなくなる緑内障末期では、瞳孔が開きっぱなしになります。
ということは・・・僅かに効いている。

明日、この結果をもって、東京の病院へ診断を仰ぎたいと思います。
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私の心の迷いは吹っ切れました。
眼圧計を東京の病院へ返却します。
1年3ヶ月もの余りあーくの光を守ってくれました。
この眼圧計のおかげであーくの光の寿命は延びました。
東京の病院は、病院での眼圧測定の難しい(大暴れする)あーくのために、眼圧計を貸し出すという粋な計らいをして下さいました。ラッキーだったと思います。病院初の試み。
当初私達はこの眼圧計を買い取るつもりでした。
が、医療関係者以外に医療機器を売買することは法律で禁止されているため、その後、病院はレンタル制度を確立しました。
現在4台(私の知るところでは)の眼圧計を貸し出してると聞いています。
この眼圧計のレンタルを待っているコは多い。
あーくの視力を失ってもなお、未練たらたら測定し続ける意味はない。
光の繋がるコへ眼圧計をバトンタッチする時です。
病院を眼圧計レンタル制度の確立に導いたパイオニアとしての誇りをもって返却したい。

なんてかっこいいこと言って!
この決意を固めるまで2ヶ月かかったんですけどね。
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病院へ返却する為の心の準備として眼圧の測定回数を減らしています。
ピークは2時間おきに図っていましたが、今は1日4回程度。
極力抑えて眼圧計のない生活に体を馴染ませています。

が、今朝は朝から1時間おきにバンバン測定しています。
というのはあーくのお友達。
GFC(緑内障と闘うわんこの会@湘南)の紅一点 ミッチーちゃん
残念なことですが゙、あーくとほぼ同じ状態にあります。
そのミッチーちゃんが、
先日の診察の際、係りつけのお医者さんから「点眼薬をやめる」という選択肢もあると言われたそうです!
これには正直、上半期一番!驚きました。
あーくの眼圧は40mmhp~50mmhp(正常値20以下)と高いことは高いですが、それでも点眼薬が効いての数値だと思っていました。
やめるなどの発想は微塵もありませんでした。
もしかしたら・・・1日5~6回の点眼はあーくにストレスを与えるだけで、もはや効力はないのかもしれない・・・
高価な点眼薬(3種類(タプロス・チモプトール・トルソプト)で約1万円します。1ヶ月もちません。)が無駄かも?
実は、視力がなくなってから、思い当たるフシはあるのです。
点眼薬前後、ほとんど眼圧は変わりませんから。

眼圧計返却まで後3日・・・
最後の大仕事です。
点眼薬を一切中止し、眼圧を測って確かめる。
この結果をもって東京の病院に判断してもらおうと思っています。

今日は測って測って測りまくります!
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この間の更新から写真は全て新しい一眼レフ(Nikon D90)で撮影しています。
とにかく「使って慣れろ!」

今朝の散歩時に新しいカメラをぶら下げて出かけました。。
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視力が弱くなってからも家の中では不自由がないようですが、外はあまり歩こうとしません。
かつて30分の散歩が半分になってしまいました。
今朝は少しだけリードを放してみました。
以前は一目散に私の元へ飛び込んできたあーくですが、リードなしではどちらの方向へ行っていいの分からず、その場で立ちすくみます。
「あーく。こっちこっち!おいで!」
わずかに残る視力と私の呼びかる声をたよりに、ゆっくりとまっすぐ歩いてきてくれました。
よし!えらいぞ!
e0005411_14474639.jpg眼圧は高い状態が先行しています。
相変わらずです。
わずかでも視力が残っているのが不思議なほど。
眼圧が高いとき、あーくは左手をかじりるようになりました。
左手をかじることで痛みから気を紛らわしているのでしょう。
このサインで点眼薬の他、頓服薬を飲ませます。
とうとうあーくの左手は穴が開いてしまいました。

私は今までこの写真のように、あーくの左眼が一目義眼と分かるような正面の写真はblogに敢えてのせたことがありません。
室内ではほとんど違いが分かりませんが、義眼は日に透けるとブルーグレーの色をしています。
そして以前のように走れません。
これが今のあーくです。
あーくをかわいそうだという人がいました。
確かに目が見えなくなったことは不幸なことかもしれません。
でも「かわいそう」という言葉は、あーくには相応しくないない言葉だと思います。
「かわいそう」という言葉には未来はないと思います。
あーくには残された感覚の中で、出来ることがたくさんあるもの。
毎日頑張って、全力で生きている。
「かわいそう」なんて言わないで!
そして、私達の愛情は少しも変わっていません。
リードを持つ私の手は、あーくの心へと信頼という絆でつながっています。
あーくの心と手をつないで歩いています。

この寝顔!
世界一幸せなワンコと世界一幸せな家族だと私は思っています。
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GWのど真ん中。5月3日。
足取り重く東京の病院へあーくの診察に。
前夜はよく眠れませんでした。
眼圧の発作を起こしてから1週間。
一時的に眼圧が正常値になることがありましたが、ほぼ40~70mmHPの間といった高眼圧の絶望的な数値。
データ的に30mmHP以上の眼圧が3日間続けば完全失明といわれていますから、
あーくの視力は限りなくゼロに近い。
例え視力がなくなっても、眼圧が落ち着けば義眼の手術はすぐにしなくてもいい。
その眼圧も一向に落ち着く気配はなし・・・
義眼の手術を視野に入れての診察。
それでも、私の中であーくの両目が義眼になってしまうことへの抵抗がどこか残っており、手術回避の糸口を探していました。

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東京までは普段時なら湘南からは約2時間のドライブです。
今年の連休は連日行楽日和&ETC効果で渋滞の予測が全くつきません。
いつもより余裕を持って早めに家を出ました。
予想に反し、道路はすいすいすら~すら~。で、診察の2時間前に東京に到着してしまいました。
遅れるよりは・・・まっ!いいかってことで病院の近くにある「東京ドーム&東京ドームシティ」を、散歩して時間をつぶすことにした。
楽しいはずのお散歩・・・でもあーくの足取りは鈍い。
聞きなれない都会の音を怖がり立ち往生。何度もあーくを抱き上げる。
あーくを胸に抱きながら、ようやく私は診察に向けて腹をくくった。

診察の結果。
病院に一歩入った瞬間から一切の感情を殺していた私に、思いもよらない言葉が院長から告げられました。
「あーく君。大丈夫。反応があります。
視力が残ってますよ。
確かに眼圧は高いですが、点眼薬は効いています。
目が澄んできましたね。
房水(目の中の水)は循環しているようですし、検査の異常な所見はありません。
眼圧をよく管理され、タイミングよく点眼されていたからでしょう。
今の段階では次を考える(義眼手術)必要はありません。」

緊張がぷっつり切れた。

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帰り道には「新宿コリアタウン」に久しぶりに立ち寄りました。
カンナで削ったような薄い豚バラ肉を、沢山のレタスと共に石板の上で蒸し焼きにする
「テペサムギョプサル」
この夜は祝杯です。
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もちろん。
手放しに喜べる状態ではないことは私が一番良く分かっています。
眼球径は発症前よりも2mm大きくなっていましたし(21mm)、眼圧も安定していないことには変わりありません。
でも、今日は飲ませてください!!
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たくさんのあーくへ励ましのメールやコメントをいただきました。
皆さんの温かい言葉の一つ一つに目を通しているうちに、涙があふれて画面が見えなくなりました。
こんなにも多くの皆さんがあーくを見守っていてくださったのだと・・・
こんなにも多くの皆さんの心をあーくが動かしていたのだと・・・
心から感謝の気持ちで一杯です。

突然視力を失った日曜日。
あーくは自分の目が急に見えなくなった不安から戸惑っていました。
すぐ側にいる私もわからずにパニックになり、あちこち頭をぶつけながら私を探していました。
私を確認するとやっと安心し体の一部分を私に押し付け、寝るわけでもなく、ただただぼんやりとしていました。
それから4日目。
家の中では不自由なく過ごせるようになりました。
頭をぶつける回数も減り、水飲み場(2カ所あります)も探せますし、呼べば迷いなくきます。
ソファやベットだって上り下りします。帰宅すると2本足でピョンピョンと飛びついてきます。
ただし、お散歩はいまいち。
明るいうちは、割としっかりした足取りで私の先頭に立ちますが、夜が全然ダメです。
私が手や足を叩いて音であーくを誘導します。
脇を横切る車やバイクを恐がり、ちょっとした段差につまづき、電柱に頭をぶつけます。
途中、方向を見失ってその場にうずくまることも・・・

わずかな視力の反応はあります。
家の中の動きだけを見ると視力が少しは回復しているようにも見えます。
でも、それは動物本来の優れた感覚による慣れなのかもしれません・・・まだ、判断がつかない状態です。
そして困ったことに、眼圧が依然高いままです。(30mmHP~50mmHp)を推移しています。
眼圧計の数値と相談して点眼してますが、昼夜問わずほぼ2時間おき。
幸いにもあーくは痛みを感じていないらしく、目はしっかり開いています。
例え視力がなくなっても、眼圧さえ安定すれば・・・義眼の手術をしなくてもいいのですが・・・。

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視力がなくなってすぐ、
散歩を恐がり丸一日以上便通がなかったので、あーくをお気に入りの広い公園に連れて行きました。
この公園に連れて行くと100%便通があります。左目の義眼の手術の後には何度もお世話になりました。
公園では大きな鯉のぼりが大空を気持ちよさそうに泳いでいました。

「いつか見えなくなる」
この日を想像しては得もいえない不安にさいなまれ、幾度も押しつぶされそうになりました。
私の顔が分からなくなる?・・・この世界が見えなくなる?有り得ない。
あーくはどうなってしまうの?
見えない恐怖から自分の世界にこもり、あーくは変わってしまうのではないか。
あまりのショックから悲しみに暮れ、私は立ち直れないんじゃないか。
そう想像してました。

それらの想像は全て杞憂でした。
私は泣いていません。しっかり立っています。

あーくが緑内障を発症してから、私たち夫婦にできる精一杯の愛情で病気に向き合ってきました。
旅行も外食も夜の付き合いも無期延期。友人との誘いも断り、明日のスケジュールはあーくの眼圧次第。
高額な診察費・高額な眼圧計の保証金とレンタル料、高額な点眼薬・・・お金で解決できることは、例え家計が火の車・・・いえ火達磨になっても支出を惜しみませんでした。
長期にわたる1日十回近い眼圧の測定。仕事以外の外出は2時間以内。
点眼薬の時間になれば、どこにいても家に戻りあーくに点眼を施しました。
真夜中の測定も一日たりとも寝過ごしたことはありませんでした。
仕事を1ヶ月間、休職したこともありました。

全てがあーく最優先。
残された視力を守るために必死で毎日を全力で走り続けました。
辛いとか大変だとか、息切れは一度もありませんでした。
だから今、一点の後悔もありません。
視力がなくなってしまったのは残念なことには違いありません。
でも、新緑が美しく輝き、生命力が天地に満ちるこの季節でよかった。
あーくはこの自然の息吹が放つ強いエネルギーを、残された全身の感覚で「感じている」はず。
そのオーラはあーくの心を照らし、光のさす方向へ歩みを導いてくれるでしょう。

日々出来ることが増えてきました。
あーくは少しも変わっていません。
そして私達夫婦のあーくへの愛情も変わりません。
これからもずっとです。
あーくを家族に迎えいれたことは、何にも変えられない宝物です。

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お気持ちの一つ一つに返信をしたいのですが、
この更新をもって皆様へのコメントの返信とすることを許してください。
本当に本当にたくさんのコメントをありがとうございます。

miw@
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いつかこの日が来るとは思っていました。
でもその瞬間がずっとずっと先のことであって欲しいと願っていました。

日曜日。
あーくの目の容態が急変しました。
早朝3時の眼圧測定(57mmHP)を皮切りに眼圧は上昇。
点眼薬も虎の子の頓服薬も全く効かず、瞳孔が開き目の色が白濁していきました。
幾度となく高眼圧の発作を起こしても平然としていたあーくが目を瞑り、痛みに耐えています。
そして一番恐れていたことが・・・あーく・・・見えていない・・・
私達の呼びかけにあさっての方向に顔をもたげ、視線は宙を彷徨っていました。

この日は東京の病院の休診日。
いちかばちかで係りつけの地元の病院へ駆け込みました。
一か八かというのは・・・筋金入りの病院嫌いのあーく。
指一本触れられることを拒み、どこにそんな力があるんだろうと思うほど全力で治療を拒否します。
不名誉なことですが、狂犬病の注射にも大人3人かかりで押さえつけます。
以前眼圧の発作があった時、この病院に駆け込みましたが、その時も手を施せないほどあーくは暴れました。
できるだろうか・・・

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あーくは2種類の点滴のため、半日緊急入院しました。
血管の確保ができたのです。
私はこれであーくは大丈夫!そう思いました。

迎えに行ったとき、あーくはとても元気になっていました。
一目散に私の腕の中に飛び込んできて、顔中を嘗め回されました。
でも・・・あーくの残された右眼の視力はもう元に戻ってくれませんでした。

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この写真はあーくが病院にいく前。
少しでもリラックスさせようと、あーくのお気に入りの公園へ立ち寄りました。
この時、あーくはほとんど見えていません。
突然視力を失い困惑しており、へっぴり腰で1歩1歩こわごわ歩いています。

いつかこの日が来ると思ってました。
その日はずっとずっと来なければと思ってました。

あーくはいつだって土壇場で底力を発揮してくれる!
今回も絶対乗り越えられる!そう思いました。
奇跡を祈りました。残念です。

ごめん。あーく。ごめんね。


昨晩はあーくと夫と私と3人で同じ部屋で寝ました。
あーくが私達の温もりを感じていてくれるよう・・・
あーくは子犬の頃と変わらない寝顔でした。


コメントの返信できないかもですが、開きます。
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今日の湘南地方は天気が悪く、冬のように寒い・・・
そんな日はちょっぴりおセンチになり・・・今日はあーくの『緑内障』のことに関して書きます。

あーくの左目が義眼になって1年が経過しました。
残された右眼も一進一退を繰り返し、危険な状態には変わりありませんが、なんとか視力は維持しています。
犬の緑内障のメカニズムは残念ながら、解明されておりません。
人間の緑内障のように長い年月にわたり徐々に進行するものではなく、発症すると急性的に視力を失うのが特徴です。
症状に気が付いて病院に連れて行っても手遅れの場合がほとんど。
残酷な不治の病です。
決定的な治療はありません。
進行をできるだけ食い止めるべく、数種類の点眼薬で眼圧をコントロールしていきます。
点眼薬でコントロールできなければ外科的な手術もありますが、その手術も絶対ではありません。
あくまでも視力の延命処置の1手段にしか過ぎず・・・いづれ・・・これは書きたくないのですが・・・
完全失明です。

一日でも長く見えてほしいと、一時は手術を受けさせようと思った時期もありました。
(実際手術の予約をしました。手術当日でキャンセルになりました。その時の記事は→コチラコチラ
あーくは治療を全く理解しない犬。
診察すら全力で拒みます。
指一本触れさせません。
発作的に眼圧が急上昇して緊急で駆け込んだ病院でも、処置を施せなかったなんてこともありました。
臆病で神経質で・・・そんなあーくには手術はできません。
点眼薬だけが光をつなぐ唯一の命綱です。

今年に入ってから、「キサラタン」という眼圧をコントロールする点眼薬が効かなくなりました。
「キサラタン」が効かなくなれば、それ以上強力な点眼薬はない最悪な状態。
そんな崖っぷちで「タプロス」という後発の新薬の存在を知ったのは、藁をも掴む思いで必死で駆け巡ったNET。
人間用として開発されたものでした。
躊躇している間はありません。すぐに行動を興しました。
調べてみると、緑内障の治療点眼薬で「タプロス」を扱う動物病院はほとんどありませんでした。
そこで、あーくが日常的にお世話になっている地元の病院で取り寄せてもらうことになりました。
「タプロス」は一縷の望み。一光でした。


「タプロス」の点眼を開始してから、2ヶ月が経過しました。

昨日、初回に購入したタプロスがわずかになったので新しく注文しました。
取り寄せていただいている病院では使用予定がないため、ばら売りはしてくれません。
製薬メーカーが販売する1梱包の5本をまとめて購入します。
その額21,000円。1本当たり4,200円です。
あーくは他に単価の高い2種類の目薬(チモプトール・トルソプト)も使っています。
目薬代だけで月に1万円を超えます。
これは決して安い金額ではありません。家計へ大きな負担になります。
でも、私はこの目薬を買いにいくことが、とても嬉しいのです。
「キサラタン」が効かなくなった時はもうダメだと思いました。試合終了のホイッスルが聞こえた気がしました。
でも、あーくは「タプロス」のおかげで延長戦を闘っています。

「一滴入魂!」毎日そんな思いです。

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□■あーくの4月14日(水)の眼圧■□
(正常値20mmHP以下。
25~30mmHP以上で視神経が圧迫され、痛みなどの症状が出るといわれてます)
最高眼圧・・・42mmHP
最低眼圧・・・22mmHP
眼圧測定回数10回。点眼回数4回。

※4/15 19:15 記事内リンクを追加しました
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湘南地方。
すかっと晴れました!
こんな日に仕事が休みなのは神様の思し召し!
あーくを連れて桜の巡回に行ってきました。
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みなさん。ご心配をおかけいたしました。
昨日の夕方、私の帰宅時に42mmHP(正常値20mmHP以下)まで上昇していましたが、
その後点眼薬を施し、緩やかに30mmHP以下に下がっていきました。
20mmHP台まで下がればいちお一安心。
新薬のタプロスに変えてから眼圧の発作があったのは今回がはじめて。
その時はタプロスの効き目も弱くなってしまったかと落ち込みかけたけど、以前使っていたキサラタンとは明らかに眼圧の上昇率が違う。
あーくは発作的に眼圧が上昇すると50~70mmHPまでに至っていた。
今回の最高値は45mmHPだった。タプロスはさらなる上昇を食い止めたように感じる。
でもタプロスでは発作的な上昇の場合、30mmHP台まで下げるのが精一杯の効力だったようだ。
その足りない力を、朝、投与した眼圧降下剤が補い、眼圧が正常に戻った。
そう推測した。
大丈夫。タプロスはまだ効いている。
約15時間ほど、視神経のダメージが現れる数値をウロウロしていましたので、視力が心配ではありましたが、力強く歩くあーくは幸いにも支障はない様子に見えます。
こればかりは当犬ではないと分かりませんが・・・
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でも、ほら!
カメラ目線でしょ?
あーくの透き通ったオパールのような右目。
いつまでも、いつまでも光がさすように守ってあげたい。
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ちょっぴり風は冷たかったけど、
心穏やかにあーくとお日様の下を歩いていると、それだけで幸福な気持ちになれる。
桜も嬉しそう。目に見えて本数が増えてきました。
お日様の力ってすごいね。
週末がお花見日和かな。
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この桜は近所の。
早咲きの桜か?山桜か?満開でした。
最近天気がいいと、あーくの散歩の時には一眼レフを持ってでかけるようにしています。
首からブラ下げていると結構重いんですけど。肩コルんですけど。邪魔なんですけど。
わぁ~って思うような光景に出会えると、カメラの重みを忘れる。
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この桜とは裏腹にあーくの目の調子がよくない。
昨日(日曜日)の午後、突然眼圧が45mmHPまで上昇した。(正常値20mmhp以下)
すぐに点眼薬をして一時間後には下がる傾向が見られたので一安心したのだが、ちょっとおかしい。
いつまでたっても30mmHP以下に下がらない。
いつもなら一時的に上昇しても点眼後はすぐに25mmHP以下に下がるのに・・・
散歩に行った直後は20台を測定するも、またすぐに30以上に上昇していく。
ただし、それ以上は上がるわけでなく、30台前半をウロウロしている。
微妙だ。
40mmHPを超える高眼圧なら、応急処置として、
点眼薬(タプロス・トルソプトを1セット)を15分置きに正常値に下がるまで2~3セット点眼するいう方法がある。
しかし30台位でこれをやってしまうと以降の目薬の効き目が悪くなる。
視神経が圧迫されダメージや痛みが出てくるといわれはじめる数値が25~30mmHP以上。
78時間この状態が続くと完全に失明するといわれている。
きっとダメージは始まっている。
でもこの数値での点眼薬の乱用は避けたい。
様子を見ることにした。
昨晩は目薬は通常の1日の回数より1回多くし(5回)、夜中の眼圧の急上昇にも備えながら夜を明かした。

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朝。
散歩後20台を測定したが、眼圧はやっぱり安定して30以下にはならなかった。
これ以上放置しておくとダメージが決定的なものになる。
お守りのように保管してあった「眼圧降下剤」。この飲み薬をあーくに投与した。
この薬は副作用としておしっこの量が多くなる。
こんな日に今日は仕事だ・・・月曜日は絶対に休めない(早退はするかもしれないけど!)
幸運にも、今日は夫は市内の入札で現地に直行する。
入札が終わって会社へ出社前にあーくの様子を見に、一旦家に戻ってもらうことになった。

眼圧が下がって安定してくれればいいけど・・・
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『挑む。』

「キサラタン」の使用を中止し、新薬である「タプロス点眼薬」に変えてから5日。
ようやく軌道に乗ってきたというところでしょうか。

この「タプロス点眼薬」
なかなかのじゃじゃ馬で、点眼回数と点眼間隔を割り出すのに苦労した。
79mmHP(通常20mmHP以下)まで眼圧が高騰してしまった日があったり、あと一歩が下がらなかったりで、新薬が有効かどうか悩んだ。
ただキサラタンより明らかな効果を感じたのは、眼圧が上昇した際、1回の点眼で確実に下がっていくこと。キサラタンでは15分おきに何度も点眼を施して、漸く下がるかどうかだった。
しかし、タプロスは薬効が切れたときの上昇率が半端じゃない。それが79mmHPという眼圧の上昇だった。
そこまで眼圧をあげてしまう原因は私だった。
一日も早く正確に点眼間隔を割り出す必要があったのに、私の心の弱さが邪魔をした。
人間には「一日一回」という点眼薬を、日に何度もあーくに点眼するのを躊躇してしまっていたから。
あと1時間。あと1時間点眼を待とうと引っ張って、結局眼圧を上げてしまったのだ。

私を変えたのはこの一通のメールでした。
『犬は点眼薬に関しては、人の感受性の約半分=倍量投与して初めて人と同等の反応、薬効が得られることが多い。』
同じ緑内障と闘うわんこのオーナーさんからのメッセージでした。
この方はとても勉強家で(頭が下がります)、愛犬の視力を守るべく、英米の人獣双方に関する医療論文を徹底的に読み、達した考察でした。
このメールが私の危惧を払拭しました。

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今朝。湘南で雪が降りました。
粉砂糖をまぶしたような程度で、日が昇るとともに消えてなくなってしまいました。
こんな日は雪ばか☆雪を求めて出動!なのですが・・・
連日の寝不足でやはり抵抗力が弱っているようで、熱っぽく鼻水が耐えません。
今日は月一のお楽しみ~「韓国料理教室」だったのですが、こちらもお休みをしました。
一日巣に篭って、あーくとウトウトと寝ておりました。
そんな時も眼圧を測る手は決して緩めず・・・タプロスで、もう少しあーくは頑張れるぞ!
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