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TOKYO@ARK

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GWのど真ん中。5月3日。
足取り重く東京の病院へあーくの診察に。
前夜はよく眠れませんでした。
眼圧の発作を起こしてから1週間。
一時的に眼圧が正常値になることがありましたが、ほぼ40~70mmHPの間といった高眼圧の絶望的な数値。
データ的に30mmHP以上の眼圧が3日間続けば完全失明といわれていますから、
あーくの視力は限りなくゼロに近い。
例え視力がなくなっても、眼圧が落ち着けば義眼の手術はすぐにしなくてもいい。
その眼圧も一向に落ち着く気配はなし・・・
義眼の手術を視野に入れての診察。
それでも、私の中であーくの両目が義眼になってしまうことへの抵抗がどこか残っており、手術回避の糸口を探していました。

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東京までは普段時なら湘南からは約2時間のドライブです。
今年の連休は連日行楽日和&ETC効果で渋滞の予測が全くつきません。
いつもより余裕を持って早めに家を出ました。
予想に反し、道路はすいすいすら~すら~。で、診察の2時間前に東京に到着してしまいました。
遅れるよりは・・・まっ!いいかってことで病院の近くにある「東京ドーム&東京ドームシティ」を、散歩して時間をつぶすことにした。
楽しいはずのお散歩・・・でもあーくの足取りは鈍い。
聞きなれない都会の音を怖がり立ち往生。何度もあーくを抱き上げる。
あーくを胸に抱きながら、ようやく私は診察に向けて腹をくくった。

診察の結果。
病院に一歩入った瞬間から一切の感情を殺していた私に、思いもよらない言葉が院長から告げられました。
「あーく君。大丈夫。反応があります。
視力が残ってますよ。
確かに眼圧は高いですが、点眼薬は効いています。
目が澄んできましたね。
房水(目の中の水)は循環しているようですし、検査の異常な所見はありません。
眼圧をよく管理され、タイミングよく点眼されていたからでしょう。
今の段階では次を考える(義眼手術)必要はありません。」

緊張がぷっつり切れた。

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帰り道には「新宿コリアタウン」に久しぶりに立ち寄りました。
カンナで削ったような薄い豚バラ肉を、沢山のレタスと共に石板の上で蒸し焼きにする
「テペサムギョプサル」
この夜は祝杯です。
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もちろん。
手放しに喜べる状態ではないことは私が一番良く分かっています。
眼球径は発症前よりも2mm大きくなっていましたし(21mm)、眼圧も安定していないことには変わりありません。
でも、今日は飲ませてください!!