嵐の中のOFF会(わんこ編)

もう先週の土曜日のお話なのねぇ。
光陰矢のごとし。なんて言ってるばあいじゃない!
後半の「わんこ編」を更新しなくちゃ~と気ばかり焦りつつ、連日挫折。
昨日の休日などはお天気に誘われて、紅葉狩り第二弾で「箱根」へ繰り出してしまった。
だめねぇ。
今日こそは更新します!
さて。
まず始めに。こちらの絵をご覧ください。

よ~くご覧ください。
これは「絵」ではなく刺繍です。
たろー母さんの作品のほんの一例。
たろー母さんはご自身のキルト作品を飾るようなことはあまりしないそうなのですが(もったいない!)
この作品は別格。
額縁に入れられて、ダイニングのとっておきの場所に大切に飾ってあります。

この刺繍には』先代犬たろー君』との想い出がいっぱい詰まっています。
たろー君は晩年「脳腫瘍」を発病し、強い薬の副作用から何度も激しい癲癇発作を起こしました。
闘病中、母様は付きっきりで寝ずの看護。
常にたろー君に寄り添い、その傍らで仕上げられたのがこの刺繍の作品です。
そんな愛犬の闘病という辛い痛みを経験している母様は、
あーくの緑内障闘病中、心折れそうになる私を励まし、ずっと応援してくださいました。
何度救われたか。
緑内障卒業後も何かとあーくを気にかけてくださって・・・
その慈愛に満ちた垣根のないお気持ちはどのわんこにも平等!
この日集まったわんこ達の襟元を飾る「バンダナ」は全て母様の手作りです。
どのコも可愛い♪く、よく似合ってます。
そこら辺も注目してね。
では。年齢順にご紹介します。

先月。被災犬の保護施設からMichy家に迎えられたわんこです。
シェルターでは他のわんことは一線を画し、世を儚み悟りを開いたかのような大人しいわんこでしたが、
Michy家に来てからというもの一変!
本来の犬らしいはっちゃけぶりを発揮しています。顔つきまで変わりました。
まだまだ幼さとあどけなさが残っており、大人のわんことの挨拶の仕方が分からない。
この日は「たろっち」から、教育的指導を受けておりました。

はぁはぁ・・・と鼻息荒く~常に興奮してます。
立っているものにはなんでも腰をふっちゃうよっ!
その様子は→コチラ

柴犬界のファッションリーダー。
のーしんさんご夫妻の抜群のセンスでなんでも着こなします。被り物もOk。(羨ましい)
とっても女のらしくお淑やか。ウルウルの瞳がチャームポイントです。
パパさんの側から片時も離れない甘えん坊さん。

食事の間中、ずっと私の隣におりましたので「この人は安全!」と判断してくれたのかな。
みんなに羨ましがれて、ちょっぴり鼻が高かった私。えっへん!

甘えん坊で大人しく表情が豊かなわんこ。睫が長~い。
私とはほとんど初対面なので触れないかと思ったけど、この日の健斗君は大サービス中でした。
病院に行くと「デビル」に豹変して両親を血だらけにするというのが信じられない。
挨拶時にあーくに一喝されて、びっくりした健斗君はソファから降りてこなくなりました。(ごめんよ)
お~い。デビルはどこへ行った?その様子は→コチラ。
平和主義の心優しいわんこです。

甘えた声でクンクンと泣く可愛いおねだりに、一同悩殺!

犬にしておくのがもったいないほどの、聞き分けがよく母様を困らせることが一切ない賢いわんこ。
大勢のお客さんの前にも動じることなく、静かにホスト役に徹します。
私はわんこの見本のようなたろっちにずっと会いたかった。
初対面のたろっち。小さ~い。
私は感激して、抱っこまでさせてもらいました。

たろー家に集まった面々は目撃者となった。
どんなわんことの対峙も決して事を荒らげない「たろっち」が・・・怒ったんです!
改めて柴犬の年功序列的上下関係は厳しいなぁと感じました。
その教育的指導の様子は→こちら
たろっちも柴男子です!

すごいっょ。本家は違います。
バンダナとお揃いの母様お手製のハーネスもあるんですよっ!

はい。ミッチーちゃんに関しては説明はいりませんね。
私の天敵です。

この日集まった方の中でミッチーちゃんに挨拶できなかったのは私だけ!
私が触ると睨むんだよねぇ。実は目が見えてませんか?
結局この日もミッチーちゃんに触れませんでした。その様子は→こちら。

母様に抱っこされてご満悦です。
あーくは人が大好きですが・・・未去勢の柴男子を激しく敵対視します。
未去勢の柴男子は2匹(貫太君&たろっち)
母様邸で大立ち回りなどは絶対にあってはならない。
私はあーくを大人しくさせるための必殺の手段として、洋服といちおゲージを用意しておりました。

入場早々から軽く唸って周りを威嚇してます。一度怒り出すと、見境がなくなるんだなぁ。


当初は貫太君のために母様が用意したものですが、あーくが入ることになりました!
おかげさまであーくはオフ会の間中、眠りこけておりました。
平和に済んで、ほっ!