순두부찌개(スンドゥブチゲ)おぼろ豆腐のチゲ
日本で鍋物にいれる豆腐は、煮崩れたりスが入りやすいので、木綿豆腐を入れますよね。
湯豆腐だと、少し上等の絹ごし豆腐でしょうか。
この韓国の순두부찌개(スンドゥブチゲ)は漢字では、純豆腐と書きます。
聞きなれませんが、にがりを打ったあと型や圧搾しないままのふるふるの豆腐を盛った、日本でいうおぼろ豆腐(寄せ豆腐)の鍋です。
おぼろ豆腐は、製造過程で水にさらしていないため、豆腐本来の大豆の風味が残っています。
まさに豆腐好きにはたまらない鍋。
鍋にごま油をひきにんにくのスライスを入れた後、火にかけます。
鍋から、ニンニクの香ばしい匂いが漂ってきたら、豚ばら肉と白菜キムチをいれてよく炒めます。
充分にいためたら、お酒をジュッと回しかけてアルコール分を飛ばします。
米のとぎ汁かだし汁(海系)を加えて、あさりを入れます。
あさりは、むきみの缶詰を汁ごと加えてもかまいません。
私は、あさりの殻が邪魔なので、口が開いたら身からはずしてしまいます。
粉唐辛子・醤油・あればアミの塩辛で味を整えて、斜めに切った白ネギを加えます。
最後におぼろ豆腐をスプーンで大きくすくって鍋の中にいれ蓋をします。
しばらくしてグツグツいったら、香りづけにごま油をたらしてできあがり~。
吹きこぼれに注意!
お好みで、万能ネギと白ごまを散らしてください。
最後に蓋をすると、豆腐が膨張してふわふわになります。
そうそう!エキサイト・ザ・マンション☆にちょっと前に入居しました。
わけがわからないまま、毎日暮らしています。