韓国料理を振舞う@Michy邸
我が家のマンションから車で走ること約10分少々。
ここはどこ?
初めましての君は、だ~れ?
Michy家の貫太君だよ~ん。
貫太君もハウルも「UKC JAPAN」のシェルター出身。
貫太君は7ヶ月間。ハウルは半年間シェルターにお世話になりました。
入居時期は大幅にズレておりますが、いわば同じ釜の飯を食った同志じゃ。
先週の日曜日(2/24)のお話です。
「UKC JAPAN」代表の奥様(タッズ母)の「韓国料理が食べたい!」という鶴の一言で、
あれよあれよと話がすすみ、Michy邸で「食事会」を開催することになりました。
代表ご夫妻と、近くに住んでいるボランティアさんも来て下さるということ。
ハウルを連れてお邪魔しました。
あーくは夫とお留守番です。
♂の貫太君とはまずは自宅のテリトリー以外で匂いの名刺交換をした方がよかろうと、
公園で挨拶を交わしました。
シェルターにいた頃はハウルは社交的なヤツだと思ってたのに、
実は未だにお友達ができません。
挨拶もそこそこに貫太君に近づこうとしない・・・。
ミッチーちゃんに至っては完全に迫力負け、気配を消しておった。
「さわらぬ神にたたりなし」
ハウルは平和主義っちゃ~平和主義だけど、要はチキンハート。
喧嘩が趣味のあーくとは正反対。
さて。
お料理はたろっち母様とMichyさんと分担して作ることになりました。
お料理の達人の母様が参戦して下さるのですから、鬼に金棒です。
Michyさんはサラダ担当。
鶏レバーのマリネはとっても斬新!レバーをサラダで食べる発想はなかった。
1晩マリネ液に漬けこんだそうです。
酒のつまみにもよぃ。今度家でもやってみよう。
妹(ホロママ)さんレシピの麻婆豆腐も作って下さったのに・・・。
写真を撮るのを忘れちゃった。ごめんね。
オールマイティのたろっち母様はメインを担当。
セロリ嫌いの代表も唸らせた母様の十八番。
実は私もセロリが大嫌いなのですが、このサラダだけは食べられる。
セロリのシャキシャキと海老のプリプリの食感が最高に美味い!
母様にお願いしたチャプチェ。
母様は私の韓国料理の先生「なすんじゃ先生」のレシピ本を忠実に再現され、
玉ねぎの下処理一つにしても、一枚一枚層をバラして筋に沿ってキリ整えるな~んていう、
私が作るよりも更に手がかかっています。味は間違いなし。
鶏の手羽中のパイナップル煮は母様のオリジナルレシピ。
パイナップルの酵素のおかげで、骨離れがよく身がホロホロに柔らかい。
私は汁物とごはんを担当。
スンドゥブチゲは材料を全て持参して、
Michyさん宅のキッチンをお借りして作りました。
10人前を作る練習をしていたのはこの日のためだったのだぁ!
Michyさんがスンドゥブを作る様子を詳しく紹介して下さってます→こちら!
一方。キンパッ(韓国海苔巻)は家で作りました。
具は魚肉ソ・かにかま・卵焼き・きゅうり・ほうれん草のナムル・たくわん・キムチの超定番に、
なんとな~くスティックのチーズを入れてみた。
念のために味見してもらった夫に、
「チーズが余計じゃない?いつものがいい。」とダメだしされ、
気が動転し、
風呂敷に包もうとしたら手が滑って、器ごと落としてしまった。
歪んだキンパッ。
さらに、用意していた白菜キムチを持っていくのを忘れた。
私はアホです・・・。
わんこもたまらん賑やかな食卓。
ちょっと照れる。
東日本大震災の保護活動を記録したDVDを見ながら、
美味しいお料理とちょっぴりお酒を堪能しながら、
楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
この会に集まった方々は間違いなく無類の犬好きさん。
3わんこはみ~んなのアイドル的存在で、ハウルもたくさん可愛がって貰いました。
貴重なお宝ショットも見られた!
あ~んど。いつもはシェルターでジャージしか見たことのない代表のGパン姿。
撮ったど!
シェルターの動物たちの為に奔走し活動を続ける代表夫妻。
くる日もくる日もやらなければいけないことは山積みで、
気が休まる日はないことでしょう。
この夜は忙しいさからはちょっと解放され、楽しんでいただけたかな。
そして、代表夫妻を慕い集まるボランティアさんは素敵な方ばかりです。
年齢も職業も家庭の環境も違うけど、「動物が大好き!」という共通項で一つになれる。
まるで部活動のような感覚。
そんな皆さんとの会話は、「へぇ~」と思うことばかりでこれまた楽しい。
また。
こんな機会がもてたらいいなぁ~と思います。
今度は酒を飲むぞ!
(ハウルと車でいったので、飲めなかった私でしたっ!)