가지볶음(カジポックム)茄子炒め
この茄子炒めは、茄子使いの馬鹿の一つ覚え。
何か一品足らないときに、ささっと簡単に作れるし、味がしっかりついているので冷めてもお弁当にもよろしい。
しかも、お手軽と思えるナムルは蒸しから合えるという2工程ですが、こっちはフライパン1つで楽チン♪
粉唐辛子とコチュジャンを入れた辛いバージョンと、さっぱりした辛くないバージョンがありますが、今日は辛くないバージョンをご紹介。
茄子は、縦6等分に切ります。
縦半分に切った後、斜めに隠し包丁を入れてから、縦3等分にすると、火の通りが早くなります。
フライパンに多目のごま油を入れ、鷹の爪一本を煙が出て黒くなるまで揚げたあと、取り出します。
その唐辛子油の中に茄子を入れます。
ナスに充分油がなじんだら、みじん切りしたニンニク・酒・みりん・醤油・塩・胡椒で味を整えたら出来上がりです。
私はちょっぴり砂糖を入れて、照りをだします。
■굴찌개(クルチゲ)かきのチゲ
あまりに頻繁に登場しているので、今日のチゲの画像は小さめ・控えめ。
味噌汁のノリで、作りますもの。
かきは、振り洗いし、酒・にんにくのすりおろし・塩・胡椒で下味をつけ、しばらくおいておきます。
余分な水分をキッチンペーパーで取り除き、粉をつけ溶き卵にくぐらした後、グラグラのチゲに入れます。
この鍋は私のオリジナルで、韓国で、正月やお盆などおめでたい席でのおもてなし料理としてかかせない젼(ジョン)(魚介類や野菜を溶き卵をつけて焼いたもの)を、余ると鍋の具材として入れて食べることにヒントを得て牡蠣に一手間かけました。
煮込むときに味が抜けて、固くなるのを防ぐことができます。
牡蠣プリップリッです。