富士山に登るの巻♪

霊峰・富士に挑む今日のmiw@夫婦はちょっと違います。
富士山の登山ルートはいくつかありますが、有名なのが河口湖口。外国人等の観光客が多く、外貨も両替できるほか、郵便局・お土産店やレストハウスが立ち並びも賑わっています。バスツアーのほとんどがここから登り始めます。
しかしこの時期、観光客に人気のあるルートは混雑回避の為、マイカー規制をしており、麓からバスを利用しないと五合目には行かれません(インターネット情報)。犬連れの我が家はバスが乗れない。
ということで目指したのは、マイカーで五合目まで進入できることに加え、いつでも閑散としている「御殿場口」へ。
人気がない理由は、山小屋が少ないこと。悪天候時や緊急時の避難場所がないので初心者向きでないこと。山頂からの距離が一番あること(7時間半もかかる)。火山の砂で景色が単調なこと。
自慢ですが(笑)、私は10年前に河口湖口からのルートで富士登頂の経験があります。当時勤めていた会社の人と3人で、一晩中歩き続け登頂しご来光を拝みました。
その頃の私は若くて自信過剰だったので、「富士登山なんてちょろい」と思っていました。ほんのお遊び感覚。公園の砂山にも登らずして、いきなり日本一高い山に登るという向こう見ず!
結果は歴然。痛い目にあった。
眠いわ~寒いわ~足は痛いわ~爪は割れるわ~高山病で頭は痛いわ~酸素は薄いわ~で、ホント!死ぬかと思いましたが、そんな困難を乗り越えての登頂の達成感は得もいえないほど爽快なもので、人生観が変わったほどいい経験になりました。
今でも私の人生史の中で富士登山のツラさはNO.1と共に、頑張ったNO.1としても君臨し続けております。
富士登山は「一度も登らぬバカ。二度も登るバカ」といわれますよね。過酷な体験は一度「済み」ですから、今回の登山はハイキング程度。
行ける所まで行って下山しようと決めていました。まぁ。最低でも6合目位はという小さな目標。
旦那は、初!だったので、7合目位までは行きたいと思っていたかも。
お盆の帰省渋滞に巻き込まれることもなく、登山口までスムーズに2時間で到着。6時にスタートしました。
御殿場口の最大の特徴は、遮るものがなく広大な風景を見通せるところ。富士の雄大さをマジかで感じられます。地面は砂礫のため、足下が少し埋まるので、少々歩きづらい。
この遮るものが何もない黒い砂利道っていうのが、太陽の輻射熱でけっこう暑い。体力を消耗します。
日ごろの運動不足が加速して、すぐに足は重くなり汗が止まらずペースはスローダウン。
息が上がってきました。
1時間ほど登ると、柴犬あーくがストライキ・・・
息は過呼吸をおこすのではないかという勢いでものすごく荒い・・・涼を求めて少しの草むらを見つけては休みたがる。
ここで倒れられては困るけど、まだ全然目標には達していない。もうすこし登りたい。
仕方なく、旦那と交代で代わる代わるあーくを抱いて登ることに。柴にしては小ぶりといえど、あーくの体重は8.5kgあります。
数十分後、だっこする人間様にも限界が・・・

下山を決めました。
ところが、下りだした途端に元気を取り戻し、張り切って走り出すあーく。
こいつ・・・まさか、仮病か!?
とにもかくにも、小さな目標としていた6合目はほど遠く、約3時間のヘタレ富士登山でした。
果たして、登ったといえるのでしょうか!?


富士登山が終わっても、時刻は9時(笑)。
まだまだ一日はこれからじゃないですか?
半日は富士登山をする予定が大幅変更。
山中湖・忍野八海(おしのはっかい)方面へと足をのばすことにしました。


富士山麓指折りの人気スポット・忍野八海は富士山より湧き出でる八つの泉から成っています。この八つの泉は地下でつながっているそうです。
富士山に降り積もる雪解け水が、地下の溶岩の間で、約80年の歳月をかけてろ過された澄みきったという水は、とても透明度が高く冷たい。
全国名水百選に選定されています。
茅葺き屋根や水車が作るのどかな風景がまたいい。
お土産屋さんで売られているものも、このあたりで採れる素朴なモノや、朝採りの新鮮野菜達なのが嬉しい。
このきゅうり!水水しくって、美味しそうだと思いませんこと?
お味噌をつけていただけます。
写真はありませんが(残念)、富士の名水で作ったできたての豆腐をしょう油と葉唐辛子味噌何ぞつけていただきました。これまた絶品!

武田信玄ゆかりの「富士の宝刀(ほうとう)」。
味噌ベースのお出汁で、かぼちゃや大根じゃがいもなど富士山麓で収穫された根菜をはじめとするお野菜たっぷりで、平べったいスイトンのような麺が特徴の煮込みうどん。
食欲が先行し、半分ほど食べたところで写真を撮り忘れていたことに気が付きました。
食べかけで、すみません(笑)

