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2007年秋・満腹韓国ごはん紀行(3日目)

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今日はこの韓国旅行のメインイベント!ソウルを脱出いたします。
向かうは、いざ!安東へ!

2007年秋・満腹韓国ごはん紀行(3日目)_e0005411_10513696.gifソウルから高速バスに乗って約3時間。
早朝の4時起きでございます。
東ソウルバスターミナルから安東行き、6時の始発に乗り込みました。15,400W(約2000円)。
韓国で地方へ行くには、網羅しているバスが便利。本数もたくさんでています。
電車の方がかえって時間がかかる場所が多く、安東市もバスは3時間に対し電車は5時間近くもかかってしまいます。
座席もゆったりしていてとても快適なのですが、長距離のバスのくせにトイレが備え付けられていないのが辛いところ。
途中休憩所に立ち寄るという話ですが、旅行も3日目ともなると連日の暴飲暴食にいつお腹が噴火するか微妙であります。安東につくまでは絶食を決意。
なるべくトイレのことを考えぬよう、車内では務めて眠って過ごしました。
走り続けること1時間半そろそろ休憩所かな・・・なんて思うも、どうしたことでしょう。バスは走り続けます。
結局ノンストップで安東まで。
私と夫は何とかもちましたが、miw@父は必死で尿意と闘っていたようです。
間にあってよかったねぇ!
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<ローカルな雰囲気の安東バスターミナル>  <長距離行きのバス>

安東についたのは午前8時45分。
まずは腹ごなしが基本です。
めぼしいお店は閉まっているのがさすが地方都市。目抜き通りなのに閑散としています。
午前10時を過ぎないと、開かない店が多いようですね。
少し探してみましたが、結局ここしかないという感じで駅前の食堂に入りました。
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2007年秋・満腹韓国ごはん紀行(3日目)_e0005411_11331865.jpg私が頼んだのはコンナムルクッパ(豆もやしの辛い雑炊)です。
男性人は仲良くコリコムタン(牛テールスープ)を注文しました。
ここの味はですね~微妙。
ハズレではないにしても可もなく不可もない記憶に残らない味です。
灰汁が浮いてるのが気になりますねぇ。
味見させてもらったコムタンは心なしか化学調味料の味が。
腹ペコだったから全部食べちゃいましたけど!

そして、いよいよ河回村(ハフェマウル)へ
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2007年秋・満腹韓国ごはん紀行(3日目)_e0005411_12375587.jpg安東駅から市内バスに乗り30分。
タイムスリップしたかのようなのどかな光景が広がります。
河がS字に大きく蛇行し村の3方を取り巻いていることから、「河が回って流れる村」「河回村(ハフェマウル)」呼ばれています。山と川に囲まれた地理的な条件から敵の侵入を一度も受けたことがなく、600年前の朝鮮時代の住宅樣式と村の形態をそのまま残していいます。人工的に造られた村ではなく現在も人が住んでいます。上流層の瓦家から民家の藁葺き家まで昔の姿をそのまま見ることが出来ます。李朝時代の田園風景を伝える貴重な文化遺産です。
俳優のリュ・シウォン氏の実家があることや、エリザベス女王が訪れたことでも有名になりました。
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時間がゆったり流れています。
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2007年秋・満腹韓国ごはん紀行(3日目)_e0005411_12531880.jpg河回村に伝わる伝統文化といえば、タルチュム(仮面劇)です。
お土産屋さんには仮面がたくさん売られていました。
もともと農民たちの間で演じられてきた荒削りな仮面劇が、今では韓国の地方の伝統芸能を代表するほど有名になりました。このコミカルでユーモラス仮面劇は「厄除け」の意味もあるとか。
いつか機会があったら見てみたいな。
またこの村の夜はロマンティック!大地に降りそそぐようなような満天の星が見れるそうです。
村では多くの伝統家屋が食堂や民泊として開放していますから、そんなお宅に一泊して何をすることもなく、一日を過ごすのもいいかもしれない。

さあ。現実に戻って、お昼ごはんでございます!

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ハフェ村にも食堂はあって名物がいただけるのですが、市内に戻るバスの本数が少ない。時計と睨めっこして慌しく食べるのは忙しないので、市内に戻ってきました。
安東の名物は、チムタック(鶏の辛い煮物)・ホッチェサパブ(空祭祀ご飯)・コドンオ(塩鯖)そして焼酎。
私達が選んだのは「塩鯖焼き定食」。
街で暇そうにしていた洋服屋さんのアジョシに美味い店を紹介してもらいました。
焼きとヤンニョン煮込みがありましたが、シンプルに「焼き」を!
山中でなぜ塩鯖か?昔昔は港町から内陸まで魚を運ぶのには塩を利かすしかなく、安東あたりで調度良く熟成されたのが名物になったとか。
海のない山梨県の名産「煮あわび」みたいなモノでしょうかね。
大きな鯖です!比較のためにスプーンをさしてみましたが、わかりずらいね。
3人で1匹充分な食べ応え。肉厚でふっくらして、塩加減も調度良くご飯がすすみます!
猫もまたぐほど綺麗にいただきました。
ごちそうさま。

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帰路では少々渋滞にあい、さすがに一箇所トイレ休憩がありました。
でも5分とはせっかちじゃありませんこと?サービスエリアで何か(食べ物)物色したかったのに、トイレ行って戻ってくるのが精一杯でしたわ。
ソウル市内に戻ってきたのは、夕方6時近く。
戻ってきた足で、「ソウル駅」に隣接された「ロッテマート(大型スーパー)」に向かい、日本に持って帰るお土産の食料品やら日用品を大量に調達しました。

さて、晩ごはんは何を食べたかと申しますと・・・
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2007年秋・満腹韓国ごはん紀行(3日目)_e0005411_14181795.jpg実は名前が良く分からない。
カムジャタン(じゃがいもと骨付き豚背肉の辛い鍋)を食べようと入ったお店で目に付いた?당뼈찜?
上から2番目のメニューです。「中」サイズを頼みました。
豚の背骨にたっぷり肉がついた塊がゴロゴロ。ソーセージがゴロゴロ。じゃがいもや野菜がゴロゴロ。タンミョン(春雨)も入っていればトッポッキ(韓国餅)まで。
そしてバカみたいにでかい!登場したときは、いかなる時も冷静沈着なこの私でさえもひっくり返りそうになりました。比較のためにスプーンをおいてみましたが、やっぱり分かりにくいねぇ。
これ正直、全部食べ切れませんでした。
豚の背肉はホロホロとしていて申し分なく美味しいのですが、問題は量!こんなに食べられないって!
そして辛いのです。べらぼうに。
大汗かいて食べていたら、お店の人が見るに見かねたのか、ファンタパインとコーラを差し入れてくれました。ビール飲んでいたけど、あまりの辛さに手を出しましたわ。
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<パンチャン(突き出し)>      <なぜかサービスの「ヘジャンクッ」牛血塊のスープ>

お腹が一杯になりすぎて苦しいですわ。
こうしてソウルの最終日の夜は過ぎていきました。
明日は日本に帰国します。